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コメント紹介の前にmapの小田さんのCD紹介文
 揃いも揃った総勢16名のブラスバンド、うち、見目麗しきレディースがこれまた11名。
現実版「スウィング・ガールズ」?いやいや、そんな甘っちょろい代物と思ったら痛い目に遭うこと必至の爆裂ブラスバンド、それが三田村管打団?。大阪/神戸を拠点とするこの楽団、今は亡き希代のトロンボーン奏者大原裕率いる哀愁漂うブラスバンドLIVE! LAUGH!の若手精鋭を骨格とし、その後、増殖・進化・退化・昼寝・引退勧告・また昼寝・大増殖......等々を繰り返す。そして、生き残ったメンツを顧みれば、関西アンダーグラウンドの屋台骨(管?) を支える輩がずらりと並ぶ。
しかし、そんな手練れたちが、ブカブカドンドンと、最高の笑みと小気味のいいブラス・サウンドを引っ提げ練り歩く姿は、まさに天上の楽団とも言えるもの。心根を鷲掴みするノスタルジックな旋律もあれば、老若男女踊り出す祭りのビートもあり、ブラジルのパーティ・バンドを想起させる日当たりのよいサウンドもあり、空気を蒼白く染める美しきハーモニーもあり、と盛り沢山。
東欧のブラスバンドやニューオーリンズのビッグバンドとも異なる、ここ日本でしか生まれ得なかった独自の“てなもんやブラス・サウンド”。聴け、笑え、そして踊れ!     map 小田晶房

※ちなみに、このバンドには三田村さんは存在しません。ご了承ください。
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 19:25 | Comments(0)
コメント#8 和久田善彦
ブンブカドコドコと客席を練り歩きながら登場、ステージいっぱいに所狭しと並ぶ大所帯は、時にはフロアにそのまま降り立ち客席を巻き込んでの大騒ぎ! そんな彼らのライヴの楽しさをパッケージした1stアルバムは、これまでにCD-Rで発表してきたものと同様、彼らのホームである神戸のライヴハウス(+大阪でのスタジオライヴ)での録音。
冒頭から名曲「管打団、西へ」のスケール感と雑多で開放的なメロディに圧倒されたかと思いきや、管で奏でるリズム吹奏曲から、即興、ルイス・ゴンザーガ、ジョアン・ドナート等のカバー(素晴らしい!)、さらに山科のご当地音頭で老若男女有無を言わさず踊らせる。まさに節操なしのようでいて、得体の知れない多幸感に包まれる内容だ。
爆走しながらも陽だまりを思わせるような柔らかさは、メンバーの3分の2が女子という編成に加え、半数以上は故・大原裕(tb)が率いて大らかなムードを持ったブラバン、リブ!ラフ!出身ということも大きいだろう。さらにトランペット、口琴、ゲームボーイに掃除機までを操る、リーダー的存在の森本アリの人柄が滲み出ているかのようだ。
編成の割には、音の大きさや圧力は薄いかも知れない。しかしそこに浮かび上がる魅力は、音楽性云々さえ超越したメンバーの笑顔に他ならない。裏ジャケの素晴らしい写真が全てを象徴している。

和久田善彦

Music Magazin 2006年9月号の新譜レヴュー(p.142)の載せられた文章を和久田くんの許可をもらって、転載します。載るらしいとチラッと聞いてたのだけど、立ち読みしてビックリ。
半ページ使って紹介してくれてる、そして、文章が素晴らしい!泣きそうになり即レジに持っていきましたよ。「得体の知れない多幸感に包まれる」なんて!ありがとうございます!  (アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 19:24 | Comments(0)
コメント#7 小田島等
大阪/神戸を拠点に活動する三田村管打団?というちょっと変な名前の大所帯ブラスバンドのジャケットに、太陽の絵をプレゼントした。彼等の音にはデモCDRを聴いた段階からノックアウトされていた。正しい熱意と邪念なきカオスがビリビリと音から出てた。開放的で大騒ぎでSUPER HAPPY。
世界は広い、そして明るい。
もしも楽器が吹けたなら、このバンドで活躍したい。
最近、ブラジルものやキューバ音楽が気になっていただけに、こういう南方向のサウンドはかなりジャスト。南向きのものに魂を預けると、ストレスが自然に治おる。歳とともにそれが納得できるものになってきている。三田村管打団?は理想郷「南」をフェイク体現したのではなく、彼等は彼等の日常からそれをビルドアップさせたに違いない。
音楽が水や日光のようにキラキラでピカピカ。今年の夏はまだか。早くLIVEが観たい。

小田島等

僕は小田島くんの絵のみならず、「BEST MUSIC」って音楽ユニットのファンです。30人でカズーで「グッド・バイブレーション」とか素晴らしかった。「太陽と拳」をありがとう。
これからもどうぞよろしく。早くLIVEが観せたい。(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 19:21 | Comments(0)
コメント#6 オニ
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なんやかんやえらい楽しそうですな!
カーニバル!カーニバル!えいさっ!ほいさっ!
穴ほれ耳ほれ!そこから吹け吹け!
ずーと前にみたブリッヂでのライブ今でもよく覚えております。
みんなとても緊張してそうだった。かわいかった。屋根の上の妖精達・・・。
羽ついてましたよみなさん。
えっ!?あの子が結婚?!まじっすかー!!ってな事が
起こっちまいそうなハッピーマジックアルバムですな!

オニ (あふりらんぽ)

絵まで描いてくれましたよ、オニ。あふりらんぽのニューアルバム「バカが来た!」も最高です。
でもね、オニ、管田団じゃなくて管打団!(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 19:14 | Comments(0)
コメント#5 イルリメ
「アルバム感化されました今度僕もこの曲カバーさせてください」

イルリメ

御存知大活躍のラッパーそしてトラックメーカーとしてもモユニジュモ名義で活躍のイルリメ、実は大のブラスバンド好き。そしてクールなコメントやけど実はこんなメールもくれてました。

こないだはご馳走様でした!
ブラス聴きました
凄く良かったです
特に2曲目と4曲目でなきそうなくらい感動しました!
アルバムたのしみにしてるぜよ!
ではではー

いつか、共演できれば面白いなあ。それと、僕の大親友、ベルギーでスクラッチ・ペット・ランド/ファンクラブ・オーケストラなどをやっているロホンの SUN OK PAPI K.O.名義のソロアルバム"ORCHESTRA PHILHARMONOK" (sonig53CD)がもうすぐ日本でも発売になると思うのだけど、これに(僕が橋渡しをして)イルリメくんが4曲!も参加でこれの出来が素晴らしいので是非チェックしてください。(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 18:57 | Comments(0)
コメント#4 吉本秀純
三田村管打団?は、近所の知り合いに「ちょっと面白いブラバンやってるから今度観に来て」と誘われてフラッと行ってみたら、ちょっとどころではない創意とセンスに満ちた音に“!”となってしまい、終演後に感想を問われても咄嗟には「よかったですよ」という常套句しか出てこなくて悔しいような、でもその虚を突かれた感じが妙に嬉しいような ──そんな楽団である。
女子率高めの編成で油断させておいて、スウィング・ガールズがリベレーション・ミュージック・オーケストラに取り組んだような音を平然とやる。かつて故・大原裕(tb)が率いたLIVE! LAUGH!の遺伝子を感じさせるサニーなラテン調から、ブラジル音楽の古層に息づくブラスの響きを鮮やかに引き出したルイス・ゴンザーガの秀逸カバー、サン・ラやAEOCを思わせる旋律や集団即興もチラ見させるが、腕組みして聴きがちになってくると山科音頭の大合唱で手拍子を誘う。東欧ジプシーのブラス・バンドにすら既聴感が漂ってしまう今にあって、この作品には、神戸の中古盤屋の片隅に眠っていた、戦前のカリブ海で活動していた無名の楽団のSP音源にレコード針を落とした時に似たスリルと“発見”がある。
ローカルとグローバル、プロとアマチュアの境界線を無邪気に引っ掻き回しながら、三田村管打団?は出会った人々の耳を“?”か ら“!”に更新する行進(マーチング)を極めてマイペースな足取りで続けて行くのだ。

吉本秀純

ミュージックマガジン、スタジオヴォイスなどで執筆してる音楽ライター。非常に振り幅の広い音楽を聴いてる、流石の三田村の音楽性の多様性を見事に文章にしてくれた。感謝。三田村のライブにもよく来てくれてる。毎回的確な批評をしてくれるありがたい人(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 18:52 | Comments(0)
コメント#3 ZAK
 みんな
人生楽しんでる?
この世の中、シンプルなことほどむずかしい
おおざっぱに見えて実はとっても繊細な音楽!?!
がんばりすぎない
でも、一生懸命
身の丈の音は美しい

PS:音も良かったよ

ZAK

フィッシュマンズ大ファンの僕は初めて会った時は、あのザックが目の前に居る!と思ったもんだけど、フィーリングが合うのかもう古い仲、この人すごくおおらかなんよね。
三田村はいい加減な音楽だとも思うんだけど、ザックは音が出る前の精神性なんかをすごく大事にしてると思う。僕らも同じ。三田村Tシャツも所有。実は管楽器(ユーフォ!)を吹く事もある!三田村はブリッヂのFBIで毎年顔を合わせてる。 (アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 18:45 | Comments(0)
コメント#2 大友良英
このCD。なんて楽しそうなんだよ、まったく。「アザ・ブランカ」はオレも大好きな曲。くそ~先にやられちまった。この音楽は、体がでかいくせにアリって名前で、笑顔が素敵なアリくんそのままだ。しかも沢山のメンバーの楽しそうな顔がひとりひとり思い浮かんでくるときてる。ゴミ屑が宝物みたいに輝く瞬間、こういうのを「音楽」って言うんだよ。

大友良英

大友さんとは長い付き合いだけど、三田村で遭遇してるのは、3年ほど前の京大西部講堂でのp-hourってイベント、僕らは大友良英blue band と DCPRG の間に舞台下での幕間を勤めたのだけど、即席で客入れのBGMもやったりしてて、隅っこでコソコソやってるのを、近づいてきて大きな声で「いやー、これはいいバンドだなー!」って大友/菊池目当ての客達にこれを聴け!ってそくしてたんよね。いい人。(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 18:32 | Comments(0)
コメント#1 ヤン・ヴェルナー
"there is so much joy and excitement in this music that it's hard to
beleive that mitamurakandadan. are not japan's most famous big band.
brass, rhythm, melodies and exotic sounds create such a cheerful mix
that you want to jump up and ring you neighbour's door bells along to
the rhythm."

jan st. werner / mouse on mars, lithops

この音楽には最高の悦びと興奮がある。彼ら三田村管打団?が日本における最も知名度のあるビッグ・バンドではないのは、にわかに信じがたい事実だよ。ブラス/リズム/メロディが愉快に組み合わさったこのエキゾチックなサウンドは、君をリズムに乗せて、飛び上がらせたり、お隣りの呼び鈴を鳴らしたくなったりさせるはずさ! 

ヤン・ヴェルナー (マウス・オン・マーズ、リソップス)

ヤンは三田村のこと相当気に入ってて、元々はケルンでa-muzik/sonigのフランクの家でイロイロ音楽を聴きながら飲んでて、最近ルーマニアのブラスなんかもよく聴くっていうから三田村のCDRを聴かせたら、もう、大うけ大笑い。
アムステルダムでの彼主催のイベントに呼んでくれたときの僕の紹介文にも、彼は素晴らしいビッグバンドにも所属してるのだけど、ビッグバンドは一緒じゃないんだー・・・と書いてくれてた。(アリ)
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by mitamurakandadan | 2006-07-22 18:22 | Comments(0)
7/18 三田村管打団? 京都・ワンマン @ UrBANGUILD!
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京都レコ発寸前?気合入れます。ワンマン来てください!
7月18日(火) 19:00 open 19:30 start 前売1,500円 当日1,800円(要ワンドリンク)
UrBANGUILD  tel 075-212-1125
アバンギルド : 京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F
p-hourホームページにても予約受付中。

ハミ出し告知!これはみときゃなきゃ。
7月20日(木)三田村ガールズ@大阪・中崎町 CommonCafe[コモンカフェ]
19:00open 19:30 start 前売¥2000 当日¥2300+1ドリンク
大阪市北区中崎西1-1-6 吉村ビルB1F Tel 06-6371-1800
(地下鉄谷町線中崎町駅4番出口上がる徒歩1分、梅田から徒歩10分)
予約:オレペコ企画予約画面まで
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by mitamurakandadan | 2006-07-03 10:07 | Comments(0)